これからの洗剤は、詰め替えじゃない。 自動洗剤充てん機システム“ecofill(エコフィル)”という新しい選択肢
2025.08.08
「ecofill(エコフィル)」という言葉を聞いたことはありますか?
エコストアは、エンドユーザ-向けの「自動洗剤充てん機システム“エコフィル”」を日本で初めて導入し、直営店であるアトレ恵比寿にて展開しています。この記事では、そんな“エコフィル”についてecostore JAPAN 代表取締役社長の花生がご紹介します。
自動洗剤充てん機システム“ecofill(エコフィル)”とは?
洗剤の自動リフィル(充てん)機の「量り売り」販売のこと。専用のパックで何度も繰り返しリフィル(詰め替え)をすることが可能なので、ゴミになってしまう容器の削減をしながら、よりお得な価格でご購入いただける、環境にも人々にもやさしいサービスです。
エコストアは、「リフィル」文化を推進することで環境にやさしい生活スタイルを確立し、生活者に新たな選択肢を提供することを目指しています。
“エコフィル”のポイント
日本で“エコフィル”を使ったことがある方はまだまだ少ないのではないでしょうか。そこで、“エコフィル”のポイントを4つご紹介します。
①正確に短時間でリフィル
エコストアが展開している従来の量り売りサービス「リフィルステーション」よりも短時間で手軽にリフィルしていただけます。キャップはそのままでパックをリフィル機にセットし、画面上のボタンを押すだけで量の選択もリフィルも簡単に完了します。
▽“エコフィル”の使い方
1.リフィルしたい商品を選択
2.パックを装置にセット
3.リフィルする容量を選択
4.印字されたラベルをパックに貼り、レジへ
②充てんも持ち運びも液漏れなし
機械にセットすれば自動的に充てんされるので、量り売り時の液漏れ・液だれの心配もありません。専用パックは、持ち運びの際にも液漏れしない安心設計です。
③空のパックは折りたたみ可能
空になったパックは平らにして、折りたたんでコンパクトに持ち運べるので、なるべくコンパクトな荷物で過ごしたい方にもぴったりです。かさばるボトルを持ち運ぶ必要がありません。
④使うたび地球にやさしい
パックを繰り返しお使いいただくことで、捨てるゴミを減らすことができます。また、キャップには電波を用いて非接触でデータを読み書きする自動認識技術「RFID」が搭載されているため、何度リフィルしたか、何gのプラスチック削減に貢献したかをリフィル時にエコフィル機械の画面上で確認することが可能です。
“ecofill”の活用による環境への貢献
“ecofill”専用パック(約23g)はエコストアのボトル(約58g)に比べてプラスチックが約35g削減できます(自社ランドリーリキッド500mLボトル重量比較)。エコストア アトレ恵比寿店での既存の量り売り実績から推測すると、1店舗あたり1年間で約600kg以上のプラスチック削減となり、エコストアのボトル500mL 約12,300本分のプラスチック削減が期待できます。
※エコストア調べ
環境にやさしく、経済的なせんたくを、日常に。
使う度、環境にやさしく、よりお得に。
ぜひお近くの店舗にて“ecofill(エコフィル)”をご体験ください。
<展開店舗(※2025年8月現在)>
・エコストア アトレ恵比寿店
・Cosme Kitchen グランツリー武蔵小杉店
・Biople 流山おおたかの森S.C店)
▽エコフィルについて、もっと詳しく知りたい方はこちら
・“エコフィル”特設サイト:https://ecostore.jp/Page/contents/AutoRefillstation/