お絵描きから始まる、ものを大切にする暮らし ― 親子で体験するエコストアのマイボトルづくり

2025.10.01

日々の暮らしの中で、「ものを大切に使うこと」や「環境にやさしい選択をすること」。
それは決して難しいことではなく、ちょっとしたきっかけから始められるものです。

エコストアでは、直営店や取扱店舗にて、世界にひとつだけのオリジナル洗剤ボトルをつくれるお絵描きイベントを開催しています。
“マイボトル”の制作を通じて、ものを大事に使う気持ちを育み、プラスチックごみを減らす行動へとつなげたい。そんな想いを込めてイベントを始めました。

今回は、2025年9月21日(土)に福岡・ONE FUKUOKA BLDG(ワン・フクオカ・ビルディング)内の「b!olala」で行われたイベントの様子をご紹介します。

エコストアの「お絵描きワークショップ」とは?

親子で一緒に楽しめるラベルデザインワークショップです。

① ラベルに好きな絵を描く
② 洗剤ボトルにラベルを貼り付ける
③ 世界でひとつだけの“マイボトル”が完成

ここで大切にしているのは、ただ“絵を描いて持ち帰る”ことではありません。
自分で描いた絵が貼られたボトルだからこそ、「大切に使おう」という気持ちが自然と生まれます。その小さな気持ちの積み重ねが、使い捨てを減らす一歩につながります。

また、作ったボトルに洗剤を「リフィル」する量り売りも同時に体験いただくことで、「中身だけ買う」という選択肢を知っていただき、環境にやさしい暮らし方を実際に体感できる場にもつなげています。

 

福岡「b!olala」でのお絵描きワークショップ

当日はたくさんの親子にご参加いただきました。多くの方にとって、エコストアの「量り売りサービス」自体が初めての体験。興味を持っていただき実際に触れていただけたことが、エコストアにとっても、嬉しい機会となりました。

また、お子さまが真剣に絵を描く姿、親子で一緒に相談しながらデザインを仕上げていく様子。そして完成したボトルを抱きしめるように大切に持ち帰る姿がとても印象的でした。

ご参加いただいた方からは、こんな声も寄せられました。

  • 「パッケージごみが減らせるのがよいと思った」
  • 「環境に良いことをしている感じがした」
  • 「簡単に詰め替えができた」

中には「今後、また量り売りを利用したい」と話してくださる方も。
今回のイベントをきっかけに、暮らしの中でサステナブルな選択肢を取り入れていただけたことが、私たちにとって大きな喜びです。

まとめ

親子で一緒に描いた絵や、楽しみながら過ごした時間が詰まったオリジナルのボトル。
それはただの容器ではなく、ものを大切に思う気持ちや、環境を考えるきっかけを与えてくれる存在です。

日常の中で使うさまざまな商品も、誰かが想いを込めてつくったものです。
使い終わったからといってすぐに捨ててしまうのではなく、長く大切に使いつづけることが、人にも環境にもやさしい「せんたく」だと私たちは考えています。

エコストアはこれからも、このようなイベントや「量り売り」サービスを通じて、楽しく・続けやすいサステナブルな暮らしを、皆さまと一緒に育んでまいります。