エコストアのブランドストーリー

2024.07.19

エコストアは1993 年、自然豊かなニュージーランドの北部にある
「エコビレッジ」で、マルコム・メラニー夫妻によって生まれました。

ランズ夫妻のサステナブルライフ

ランズ夫妻は当時「パーマカルチャー= 自然に手を加えず、自然と共に生きる」の哲学のもと、サステナブル(持続可能)な生活を送るため、まっさらな土地から畑を耕し、家を建て、エコビレッジを開拓します。化学肥料を一切使わず自給自足生活を行う中で、ある日、自宅から出る排水が自身の使っているケミカルな洗剤・化粧品によって汚染されていることに気づきます。

エコビレッジの水は、すぐ隣にある国立公園から流れてきています。その綺麗な水が自宅から出た後も同じくらい綺麗であってほしい、との思いから、ランズ夫妻が倉庫で手作りの洗剤を作り始めたことによりエコストアが誕生しました。

メールオーダーで少しずつ洗剤を売り始めたところ、お客さんから感謝の手紙がたくさん届くようになり、ランズ夫妻は「 環境にいいものは、健康にもよい 」ということに気づきました。

多くの反響を得て、2000 年にスーパーマーケットに拡販して以来、エコストアはニュージーランドで初めてナチュラル洗剤の市場を開拓したパイオニアとして国民的な支持を得ています。

2013年、ランズ夫妻はエコストアをピーター・クラウスグループに引き継ぎ、現在はパブロ・クラウスがCEOとしてブランドを率いています。

環境を大切にすることは、そこで暮らすわたしたち自身を大切にすることにも繋がります。毎日使う洗剤こそ、本当にやさしいものを選びたい。エコストアは、あなたのサステナブルなくらしをまるごとサポートします。

 

MALCOLM & MELANIE RANDS  – CO-FOUNDERS

マルコム・ランズは1986年、妻のメラニーとグループの仲間たちとともにとともにニュージーランド初のエコビレッジを設立。彼は非営利組織の分野で実績を積んだ後にエコストアを立ち上げました。

彼自身はニュージーランド環境省のグリーンリボン賞を2度受賞し、エコストアもニュージーランドのサステナブル・ビジネス・オブ・ザ・イヤーに2度選ばれています。

マルコムはニュージーランドのエコマンとしても知られ、ニュージーランドの朝の番組で2年間、「グリーン」専門のコメンテーターとして出演した経験もあります。

PABLO KRAUS – MANAGING DIRECTOR

パブロ・クラウスはドイツで生まれ、オークランドで育ちました。バンクーバーフィルムスクールでデジタルデザインの優等学位を取得後、5年間インタラクティブデベロッパーとして経験を積み、2014年に父が経営するピーター・クラウスグループに参入しました。

現在はグループ内各社の取締役を務めるほか、エコストアのディレクターを務めています。

私生活では、二人の子どもの父親で、家族と過ごす時間を楽しみ、健康的なライフスタイルを送っています。

エコストアはニュージーランドで生まれて、今年で31年。エコストアの製品は、環境への配慮と共に、家族の健康を守ることを大切にしています。地球に優しい選択をすることで、次世代にも美しい環境を残すことができます。あなたもエコストアの仲間になり、日々の暮らしをサステナブルに変えてみませんか?エコストアはその一歩を応援します。